柑橘類には、冬の果物の代表選手でもある「ミカン」の他にも、ハッサクやいよかん、タンカン、オレンジ、グレープフルーツ、ユズ、カボス、レモンなどがあります。柑橘類を使った天然の入浴剤として有名なのが、「ミカン湯」と「ユズ湯」です。
冬至(12月22日頃)に入ると1年間風邪を引かないという言い伝えにもあるように、ゆず湯は体を芯から温めてくれます。ミカン湯も同じく新陳代謝を活発にし、血行を促進する働きがありますので、疲れや痛みもとれ、冷え性を改善する効果もあります。
ミカン湯を作るのには、食べ終わったミカンの皮を利用します。
ミカンの皮から抽出されるリモネンをたっぷり含んだお湯は、血行を促進してくれます。また、クエン酸やビタミンCを豊富に含んでいますので、美肌効果も期待できます。
ユズ湯には、お湯にユズの果実を直接浮かべて作る方法と、果実を絞ったエキスをお湯に入れる方法があります。
●果実を浮かべる方法
ユズを5~6個用意し、半分か輪切りにし、そのまま湯船に浮かべます。
●エキスを絞って作る方法
ユズ湯には体を芯から温め、冷え性を改善する効能があります。新陳代謝も促進してくれるため、肩こりなどにも効果がありますよ。